テキストサイズ

愛の嵐

第33章 心の関×心の緒=心の春

《雅紀時間》

雅「潤っ!」
潤「おせ~よ・・・それより・・」
雅「はいっ!今日も守り抜きました!」
翔「よくやった!」

二人から頭を撫でられて褒められる
毎朝の恒例行事
何の確認かとゆ~と

潤「しっかしまぁ」
翔「だなぁ、急にどうしたんだろね?」
雅「俺が知りたい!はぁ~」
潤「中等部の天使はブラコンってな」
翔「弟の智から聞いたけど中等部では小悪魔らしいよ」
雅「どっちでもいいけど、心臓に悪いし拷問だ!」

そう、俺は弟が好きだ
恋愛かは分からない
けど意識してるのは確実で

雅「はぁ~、マジ何なんだ」
潤「しゃ~ね~って、なっ」
翔「んっ♪好きだから拷問になるんだよ~」

朝からいちゃつかないで
みんな見てるから止めろ
かなり遠巻きにされてて辛いんだって
白い目で見ないでぇ~

実際は
超イケメンが揃って登校するので
近寄れないだけである

ストーリーメニュー

TOPTOPへ