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愛の嵐

第33章 心の関×心の緒=心の春

雅兄・・好き
眠る雅兄の布団に潜り込んだ
あったかい♥
腕を絡ませ擦り寄った

和「しあわせ~♪」

雅兄の温もりを感じながら眠る


雅「うぉっ・・・またか」
和「ん?ん~、まだぁ」
雅「こらっ、また勝手に入って!」
和「朝からうるさっ。いいじゃ~ん、減るもんじゃないし♪」
雅「減る!俺の中の何かが減った!」

布団から追い出されてしまう

和「けち~!べ~っだ」

渋々自分の部屋に戻る
へへっ♪
何だかんだ言って優しい
そんな雅兄が好きだ♥

雅「早く着替えろよ~」
和「分かった。ご飯待っててね~」
雅「なら早く来い」

ほらね、やっぱり優しい
ついつい頬が緩んでしまう

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