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愛の嵐

第31章 過去×未来=今

重ねた年月、重なったままの想い
抱かれて初めて知る事
抱いて初めて知る事
それを俺達は知ってしまった

相「まっ、まって!心の準備が!」
大「そんな言ってたら何時まで経っても出来ないって!」
相「そうだけどさぁ」
大「ちゃんと調べて来たし、準備もしたから大丈夫だよ♪」

ベッドの側に置かれた物に顔を赤らめていた
ローションとゴム
どこで手に入れたんだ?

大「雅紀!」
相「あっ、ぅん」

Tシャツに半パン
冷房は付けてるのに暑くて汗が滲む
キスを受けながら押し倒された
緊張のせいかぎこちない俺を優しくリードしてくれた

相「ひっ、冷たっ!」

お尻に掛けられた事で次の行為が予想される

大「力抜いてね?」
相「うっ、うん・・・はっあぁ、っ~ん」
大「息!息して!」

息を詰めた俺に声が掛けられたけど
息の仕方を忘れてしまっていた

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