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愛の嵐

第22章 灼熱の嵐

櫻「俺が一番恥ずかしいんだけど~」
相「嬉しいの間違いじゃないの~?」
松「あ~、そういう事かぁ♪」
ニ「な、何が?ちょっと止めてよ!」

ニヤニヤが止まらない♪
せっかくだから二人切りにしてあげないとだよな
俺ってやっさし~

松「雅紀さん、ちょっと付き合って欲しい所があるんだけど」
相「ん?いいよ♪」

さっさと行こうとする俺達に

ニ「どこ行くのさ!」
櫻「そうだぞ!せっかく皆でいるのに」

焦ってる焦ってる♪
いやぁ、楽しいなぁ
雅紀さんは何の事か分からずにキョトン顔してる
打ち合わせしとくべきだったのか?

松「まぁ、二人の時間を楽しんでよ!」
相「あ、そ~いう事ね♪じゃ、潤行こっか」

理解出来たら行動早いなぁ
本当に飽きない人だよ
俺の腕を引いて店を出ようとしている

ニ「え、ちょっ、マジで?」
櫻「待ててば~!」
松「じゃ~ね~って、雅紀さん待って!」

思った以上にグイグイ引っ張られてる
天然って予想外な行動するよな
俺付いて行けるかなぁ

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