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愛の嵐

第21章 美粧の嵐

相「いっぱい愛してあげる♪だから声聞かせて!」

囁いて耳を舐める
鼓膜に響くように水音を立てる
チュックチュと
その間も乳首を弄ぶ指を止めない

ニ「あっ、みみ・やぁぁ、はっあぁ」

我慢しない和の口からは止めどなく喘ぎ声が溢れている
その声に反応するように俺の身体も血が沸騰してるみたいに暑い

相「ヤバい・・凄い興奮する」

自分が女装姿で和を乱している
和は仕切りに俺の姿を見ては恥ずかしそうに悶えている

相「かず、いつもより興奮してるでしょ?」
ニ「そんなぁ、んふぅ、ないからぁ」
相「うそつきだね」

スルスルと脇腹を撫で下半身へと手を伸ばす

相「凄い出てるけど?」
ニ「あぁん、やっあん、っんく」

艶めかしく腰を揺らして
もっと・・もっと
言葉を体現してくる

相「身体は素直だね」

全身を朱に染め上げ震わせた

ニ「まぁ・・・まぁ」

甘えて呼ぶ名前に俺の頬は緩んでしまう

相「教えて、和のして欲しい事」
ニ「か・・顔、見せて・・もっと、触って」

思っていた事以上の素直な言葉に胸が震えた

相「素直ないい子にはご褒美あげるね」

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