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愛の嵐

第21章 美粧の嵐

ニ「まぁ~くん、どうしよう・・」
相「ん~?どうしたの?」

この態勢でどうしようって
ベッドに押し倒されてるのに聞くかなぁ

ニ「襲いたいのに、襲われたい」
相「はっ?・・・ふふっ」
ニ「何で笑うんだよ~!」

俺の胸元に額を押し当ててグリグリしている

相「和がしたいようにしていいよ?」
ニ「だって~」

上目遣いで俺を見てくる
か・・・可愛い♡
いつも見てるのに和の可愛さにキュンとしちゃうんだよなぁ

相「和がしないなら俺が襲っちゃうよ?」
ニ「女装のまま襲われるの?」
相「そうだね~♪せっかくだから女の子に襲われてみる?」

真っ赤に染まった顔で頷いた
和って女装に弱いよなぁ
しかも自分の女装だけじゃなくて俺の女装にまで・・
今度は二人で女装して楽しんでみるかな

相「それじゃ、遠慮なく♪襲っちゃうね♥」

女の子っぽく振る舞うと和は恥ずかしそうに顔を逸らせた

ニ「あっ・・まぁ~」

態勢を入れ替え俺は和の上に覆い被さった
長い髪は和の頬を擽っている
和は手を伸ばし俺の頬に触れると

ニ「綺麗・・まぁ~くん大好き!」
相「和の方が可愛い!大好きだよ♪」

フワリと抱き締めキスを落とす
緩く唇が開くのを見逃さず舌を滑り込ませる

ニ「ふぅっ、んっん、んぁ、はぁ」

甘い吐息が耳をくすぐる
もっと聞きたくて、もっと乱したくなる
服を捲り手を差し込む

ニ「んんっ!ぁふ、んっ、あっん」

きめ細かい肌は撫でている俺の指先も気持ちいい

相「綺麗な肌だね」
ニ「あっ・やぁ、んっ、恥ずかしぃ」
相「いつもより感じてるのは女の子にされてるみたいだからかな?」
ニ「やっ、ちが・・ぅんっあぁ」

堅く尖った乳首に触れ摘む
待ち望んだ快感に和の身体が跳ねる

ニ「ひゃぁん、あっあぁ、んっふぅ」

感度のいい反応に俺は興奮してしまう
もっと・・もっとだよ
淫らに乱れて!

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