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愛の嵐

第21章 美粧の嵐

櫻「夜はどうする?」
二「どうするって?」
松「俺達は祇園で一席設けてもらうんだよ」
相「誰に?」
大「ヒナと横♪」
二・相「行かない!」

即答で断る
夜中まで付き合いたくはないからね

櫻「ちょっと断るの早くない?」
二「分かってる?俺達はデート中なんだ!」
相「そうだよ!少しは気を使って二人にしてよ~」
松「あ~、そ~ゆ~事ね」
大「仕方ないから三人で行こうかね」

ニヤニヤしながら俺を見てくる

大「こんなに可愛かったら襲いたくもなるよね♪」
二「はぁ?俺が襲うの?」
相「え・・俺襲われちゃうの?」
櫻「まさかその格好で襲うの?」
松「どうなるのか色々気になるなぁ♪報告しろよ~」
二「するか!」

ホテルまでの道中は冷やかされっぱなし
でも結局どうなんだろ?
格好を優先して立場も入れ替えるのかな?
頭の片隅で期待してる自分に出会ってしまった

相「和、俺の事襲いたい?」

顔を覗き込んで聞いてくる

二「そりゃそれだけ可愛かったら、ねぇ」
相「へ~・・そっかぁ」

含みのある返答に少し戸惑う
まさか本当に襲ってみてもいいのかな?
かなり興奮するんだけど♥
まぁ~くんの乱れた姿かぁ♪
想像するだけでも下半身に来るものがあるよ

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