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愛の嵐

第18章 淫靡の嵐

《櫻井side》

ちょっと怯えてたな
小動物みたいで可愛いんだよなぁ
苛めたくなるよ

櫻「雅紀、着替え置いて置くからね!」
相「え?着替え?俺準備してたよ?」
櫻「全部ちゃ~んと着てこないと・・・分かってるよね?」
相「え~、分かってるよ」

渋々返事してるし
ナース服を見て驚いてね~♪
さて、俺も準備しておこう!
今日は楽しめそうだ♪

相「うわっ!や~だ~!」

あ、上がったね
考えるだけで興奮するな

パタンと浴室のドアが開いて
雅紀は顔だけ出している

相「マジで恥ずかしいんだけど!」
櫻「ほら、ちゃんと見せて?」

おずおずと出て来た姿に目眩がした
可愛いのにセクシー
清楚なのに厭らしい
淫らに汚したい!
そんな衝動にかられる

櫻「似合ってるね♪可愛いよ~!」
相「んな訳あるか!気色悪いだろ、普通!」
櫻「そんな言葉使いしたらダメだよ?」
相「あ・・うん、分かった・・」

あ~、この小動物食べてしまいたい!

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