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愛の嵐

第2章 溺愛の嵐

そっと寝室に足を進め、聞き耳を立てる

櫻「相葉君が帰って来る前に済まそう!」
?「だっ・・・早く・・・」

相手の声が小さくて誰だか分かんない
?・・・!!
これって、まさか、浮気??
翔ちゃんに限って・・・
混乱しながらも、居たたまれない気持ちにまけてしまう
リビングに戻り、荷物と靴を持って静かに部屋を出る

近くに停めた車までの道程は覚えてない
あ・・電話が鳴ってる
翔ちゃんからだったら嫌だなぁ
電話の相手が松潤だったので、ホッと息を吐いた

松「終わった?」
相「うん。今どこ?」
松「リーダーん家。来る?」
相「近くだから直ぐ行くよ」

一人で居たくなくて車を走らせる事にした

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