
愛の嵐
第2章 溺愛の嵐
翔ちゃんの部屋の前には大きな桜の枝
一本ずつ丁寧に運んで、華道家から教わった手順で生けていく
何度も生け直しては確認する作業
漸く照明も準備して時間ギリギリで仕上がった
出来映えはそこそこだけど、気持ちはいっぱい詰め込んだからね
相「もしもし、翔ちゃん?今どこ?」
櫻「もう家だよ?相葉君は?」
相「まだ外だよ。少ししたら終わるよ~」
櫻「ん、じゃあ後でね!」
サプライズがしたくて、喜んで欲しくて頑張ってみた
いるのがバレないように、掃除して靴もリビングに持って来てるし
後は帰りを待つだけ!
ガチャン
あ!帰ってきた~♪
こっちに来るまで我慢!
・・・あれ?
誰かと一緒?
そのまま寝室に入ってしまったみたい
一本ずつ丁寧に運んで、華道家から教わった手順で生けていく
何度も生け直しては確認する作業
漸く照明も準備して時間ギリギリで仕上がった
出来映えはそこそこだけど、気持ちはいっぱい詰め込んだからね
相「もしもし、翔ちゃん?今どこ?」
櫻「もう家だよ?相葉君は?」
相「まだ外だよ。少ししたら終わるよ~」
櫻「ん、じゃあ後でね!」
サプライズがしたくて、喜んで欲しくて頑張ってみた
いるのがバレないように、掃除して靴もリビングに持って来てるし
後は帰りを待つだけ!
ガチャン
あ!帰ってきた~♪
こっちに来るまで我慢!
・・・あれ?
誰かと一緒?
そのまま寝室に入ってしまったみたい
