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愛の嵐

第6章 遠出の嵐

《松本side》

今日はメンバーでの収録
あれからも時間を見つけては会っている
でも気持ちは前と違う
悪いとかごめんじゃないから

櫻「おはよ~!」
松「ん~おはよ」
二「おはよ~です」
櫻「リーダーと相葉ちゃんはまだ?」
松「まだだね~」
櫻「そう言えばさぁ、今度の連休どうすんの?」

え?連休って・・・まさか

松「連休って皆そうなの?」
二「そうみたいだね、珍しいよね?」

あぁ、マネージャーよ!
余計な事しやがって
ヤバいんじゃね~か、これ!

櫻「旅行でも行きたいよね」

来たよ、やっぱりかぁ

相「おっはよ~・・・っわぁ!」

入って来た雅紀をそのまま外へ出す
焦ってる、相当焦ってるよ

松「皆が連休だから旅行って言うなよ!」
相「え?何?どういう事?」
松「連休に旅行行くって言ったらダメだよ」
相「言ったらダメなら言わない!」

分かってね~だろ!
絶対ヤバいよ、この人

相「改めて、おはよ~」
櫻「どうしたの?松潤に連れ去られてたけど?」
相「ん?用事だったの」

あ~苦しいよ、その言い訳
助け舟出さないとマジ危ない

松「ちょっと頼んでた事がどうなったのか確認したくてさ」
二「頼んでた事って何?」

食い付くなぁ!

松「それは秘密でしょ!だから連れ去ってまで話してたんだから。なぁ、相葉くん?」
相「う、うん。そうだよ!」

いい子だから嘘つけないんだよ
頼むからそのままにしてあげてくれ

大「おはよ。ん?どうしたの?」
櫻「おはよ~。別に何もないよ。連休どうすんのかなぁって」

あれ?翔くんサラッと流したけど?
気になるけど・・・いいのか?

大「俺はNY行ってくる!」
相「またぁ?ほんと好きだね!」
二「仕方ないんじゃない?」

向こうで3人盛り上がってる
その時翔くんが隣に来た

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