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愛の嵐

第6章 遠出の嵐

櫻「連休に触れて欲しくないでしょ?」
松「え・・あ、あぁ。頼むよ、そっとしといて欲しいかな」
櫻「理由は・・聞かない方がいいね?」
松「ほんとお願いします」

ニッコリ笑って・・いや、怖いよ

櫻「いつかちゃんと話してもらいましょう」

ほら~やっぱり怖い事言うし
溜め息をついて、視線を雅紀に移すと楽しそうに話している
無邪気な顔して・・俺は苦労するかもな
苦笑いしか出なかった

二「相葉さんは連休どうすんの?」

ニ~ノ~!

相「え?考えてるよ~。」
二「珍しいね?行き当たりばったりじゃないんだ?」
相「そうなんだ♪連休じゃないと出来ない事もあるからね♪」
二「何するの?」
相「内緒・・じゃダメ?」

おい!可愛く言ってんじゃね~
その笑顔は俺んだろ!

二「仕方ないなぁ。次は遊ぼうね」
相「そうだね」

二ノよ、照れた顔をするな!
それは俺のもんだ!

相「松潤?どうしたの?」
松「・・・・はぁ」


後でしっかり俺のだと体に教えたのは言うまでもないだろう

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