
愛の嵐
第6章 遠出の嵐
相「潤~!起きて、ご飯出来たよ♪」
髪を梳きながら優しく起こす
小さく身じろいで瞼がゆっくりと開く
相「キレイだね」
松「ん~?キレイなのは・雅紀でしょ」
体を起こし俺の頭を引き寄せて
松「おはよう、今日も大好きだよ」
キスを贈られ愛の告白を受ける
頬が熱を帯びていく
相「ご・ご飯出来たから食べよ?」
松「あぁ、ありがとう」
乱れた髪をそのままに手を繋いで寝室を後にする
ランチの時間になる食事をゆっくりと取る
二人の時間を味わうささやかな時
松「再来週休み合わせて貰ったから旅行いけるよ!」
相「へ?再来週?休みって聞いてないけど」
松「俺達の撮影ってどっちも来週中には終わるから、調整してもらって3泊4日で行けるように頼んだんだ」
嬉しそうに話す潤に俺は言葉も無い
松「勝手に決めたけど、良かったかな?」
相「あ、もちろんいいよ!本当に行けると思ってなかったからビックリしちゃって」
クスっと笑ってバッグから携帯を取り出した
スマホを操作して何かを探している
松「ここに行くよ!」
相「ここって・・・」
松「そうだよ♪雅紀の行きたがってた南の島だね」
覚えててくれた事が嬉しい
やる事なす事カッコいいのにさり気ない
こんな恋人に惚れ直してしまうなんて、乙女な自分に笑えてしまった
髪を梳きながら優しく起こす
小さく身じろいで瞼がゆっくりと開く
相「キレイだね」
松「ん~?キレイなのは・雅紀でしょ」
体を起こし俺の頭を引き寄せて
松「おはよう、今日も大好きだよ」
キスを贈られ愛の告白を受ける
頬が熱を帯びていく
相「ご・ご飯出来たから食べよ?」
松「あぁ、ありがとう」
乱れた髪をそのままに手を繋いで寝室を後にする
ランチの時間になる食事をゆっくりと取る
二人の時間を味わうささやかな時
松「再来週休み合わせて貰ったから旅行いけるよ!」
相「へ?再来週?休みって聞いてないけど」
松「俺達の撮影ってどっちも来週中には終わるから、調整してもらって3泊4日で行けるように頼んだんだ」
嬉しそうに話す潤に俺は言葉も無い
松「勝手に決めたけど、良かったかな?」
相「あ、もちろんいいよ!本当に行けると思ってなかったからビックリしちゃって」
クスっと笑ってバッグから携帯を取り出した
スマホを操作して何かを探している
松「ここに行くよ!」
相「ここって・・・」
松「そうだよ♪雅紀の行きたがってた南の島だね」
覚えててくれた事が嬉しい
やる事なす事カッコいいのにさり気ない
こんな恋人に惚れ直してしまうなんて、乙女な自分に笑えてしまった
