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愛の嵐

第1章 情熱の嵐

バタンとドアを閉めて呼吸を整える
改めて着替えの事を伝えると

相「え、あ、う、うん。」

動揺してる
俺もかなり動揺してるけど、それを出さないようにしていた

マネジャーに電話しとかないと!
気を取り直してリビングに向かう

松「あ、マネジャー。松本です」

今日あった事を話して、あのスタッフを外してくれるようにお願いした
更に相葉君のマンションに行ってないか確認してもらう
報告は明日貰う事にして、俺は相葉君の保護を任された

時間も無いので、簡単に出来るオムライスの準備とスープを作ってみた
不必要な調理器具を洗っていると、リビングのドアがそっと開く
恥ずかしそうに顔を覗かせ、俺を見つけると赤くなった顔を俯かせた

『仕草の一つ一つにドキドキするって、かなりな重症だな』

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