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愛の嵐

第6章 遠出の嵐

今俺は押し倒されている
更に両手は胸の上で纏めて拘束されている
まるで祈っているような姿
でも、裸で祈る人はいないだろう

相「潤くん?これは一体何?」
松「何って縛ってる♪」
相「そうじゃなくて!」
松「大丈夫だよ!跡が残らないようにしてるから」

紐の下にはタオルで保護しある
気遣いが嬉しい
・・・拘束されて感謝してる俺って・・・

すると腕を頭の上で押さえられた
これでどんなに恥ずかしくでも隠す事は出来ない

松「キレイな体だね。仕事じゃなかったら、跡をつけまくりたいよ!」

ペロリと唇を舐められるとそこが痺れる
腰を撫でられると体が跳ねる

相「ふぅ・ん・・・あぁ・・っん・・はぁ」

色んな部分を撫でられ、舐められて徐々に過敏になる身体
熱くなるばかりで確実な快感は与えては貰えない
頭の中は潤のくれる緩い刺激しかなかった

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