
愛の嵐
第43章 腐れ縁×存在意義=幼馴染
相「何してんの~?」
櫻「んあ?上がったか。勝手に雑誌読んでる」
相「いいよ~、好きにしといてよ」
俺のベッドに寝転がっている
あ~、さっきまで俺が寝てたベッドだよ~
内心身悶えながらドキドキしていた
気を逸らそうと準備されていた布団を敷く
櫻「あのさ」
相「ん~?」
サッカーの話かなぁ
そういえば最近親善試合あったなぁ
櫻「何で俺とキスしね~の?」
相「・・・・?」
サッカーの
親善試合の
キス?
相「えっ?何で・・いきなり?!」
櫻「朝のお前のキス見て気付いた。俺、お前とキスした事ねぇなって」
相「あっ、あ~・・そ、そうなんだ」
櫻「だからさ、何で俺とキスしね~の?」
二度聞いた!
動揺して持っていた毛布を被ってしまった
説教されてる訳でもないのについ正座になってしまう
相「ふ、ファーストキスは残してあげたいなって思って」
櫻「童貞奪ったのに?」
相「いや、だからだよ!唇はいつか出来る彼女にって・・・」
居心地悪く俯いてしまった
ギシッとベッドの軋む音がする
翔ちゃんが動いたのが分かった
俺の心臓は早鐘を打つ
櫻「おいっ!」
相「ひっ、ひゃい・・んんっ?!」
バサッと毛布が剥がされ驚いていたら
目の前に翔ちゃんの瞳があった
唇に触れる柔らかい感触
キス・・してる!!
慌てて押し返そうとしてみても微動だにしない
相「んっ、うんんっ、むぅっん」
翔ちゃんに抱き締められてキスしてる
実感してしまうと力が抜けていく
幸せ過ぎて・・・死にそう
頭の中はお花畑になっていた
櫻「んあ?上がったか。勝手に雑誌読んでる」
相「いいよ~、好きにしといてよ」
俺のベッドに寝転がっている
あ~、さっきまで俺が寝てたベッドだよ~
内心身悶えながらドキドキしていた
気を逸らそうと準備されていた布団を敷く
櫻「あのさ」
相「ん~?」
サッカーの話かなぁ
そういえば最近親善試合あったなぁ
櫻「何で俺とキスしね~の?」
相「・・・・?」
サッカーの
親善試合の
キス?
相「えっ?何で・・いきなり?!」
櫻「朝のお前のキス見て気付いた。俺、お前とキスした事ねぇなって」
相「あっ、あ~・・そ、そうなんだ」
櫻「だからさ、何で俺とキスしね~の?」
二度聞いた!
動揺して持っていた毛布を被ってしまった
説教されてる訳でもないのについ正座になってしまう
相「ふ、ファーストキスは残してあげたいなって思って」
櫻「童貞奪ったのに?」
相「いや、だからだよ!唇はいつか出来る彼女にって・・・」
居心地悪く俯いてしまった
ギシッとベッドの軋む音がする
翔ちゃんが動いたのが分かった
俺の心臓は早鐘を打つ
櫻「おいっ!」
相「ひっ、ひゃい・・んんっ?!」
バサッと毛布が剥がされ驚いていたら
目の前に翔ちゃんの瞳があった
唇に触れる柔らかい感触
キス・・してる!!
慌てて押し返そうとしてみても微動だにしない
相「んっ、うんんっ、むぅっん」
翔ちゃんに抱き締められてキスしてる
実感してしまうと力が抜けていく
幸せ過ぎて・・・死にそう
頭の中はお花畑になっていた
