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愛の嵐

第43章 腐れ縁×存在意義=幼馴染

萎えてない俺のモノがの相葉の中に埋まっていく
身動きが取れずされるがままだ

相「うっ、はっ、くっうぅ、はっはぁ」
櫻「なにっ、あぁっ、あいっばぁ!」
相「うっっさぃ、はっ、んぅっ、はぁ、入った」
櫻「あっ、あっ、おま・・っくぁ」

俺の知らない相葉が俺の上で喘いる
未知の快楽が俺を支配していく
自分で制御出来ない
強い刺激を求めて相葉の中を打ち付けた

相「あっ、かはっ、うぁっ、あっ、ぐっうぅ」
櫻「はっ、はっ、あっ、はぁ」

イクまでの記憶はない
無我夢中とはこの事だろう
イッた後は開放感と脳を痺れさせる快楽に浸って放心していた
グッタリと俺に身体を預けていた相葉は
ズルッと抜き去って俺に向かって妖艶に笑った

相「彼女作んないっ、からさぁ、ちゃんと、俺の相手してよね」
櫻「あっ・・・」

一瞬にして現実に引き戻された
俺の知らない相葉から逃げられないと悟った

普段は相変わらずの幼馴染・・なのに
この行為をする関係性の名前が分からない
快楽に溺れそうになったが拒めたはずだ
多分拒めなかったのは

相手がコイツだからだ
俺はそれが堪らなく悔しかった

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