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愛の嵐

第43章 腐れ縁×存在意義=幼馴染

相「大人しくしてて。気持ちぃ事しよ」

下半身を撫で上げられビクッと跳ねる
身体が動かない
怖い訳じゃないんだ

俺の目の前にいるコイツは
誰だ?
俺の知らないヤツだ

櫻「お前、何する・・」
相「何ってナニでしょ」

カチャカチャと金属音が聞こえて慌てて手を掴んだ
じぃッと見つめられて怯んでしまう

櫻「な、なんだよ」
相「暴れると痛くするよ♪」
櫻「痛くって・・なんだよ」
相「ん~、この手が邪魔だね」
櫻「待って、マジで!」

細いくせに力強くて焦った俺はあっさり
背中で手を結ばれてしまった
ヤバい!ヤバい!
蹴りは怪我させるからダメだし
どうしたら逃れられる?

相「逃がさないよ♪」

ペロリと舌なめずりをしたコイツにドキッとした
その間にズボンの前を寛げられ露わになっていた

櫻「ごめん、ごめんって!」
相「謝んなくていいよ♪気持ちよくしたげるね」

そう言って俺のモノを口に咥えた
ヌルッとした舌の感触に腰が引ける程の快感が走った
裏筋に沿って歯を当てられ初めての感覚に声を上げてしまう

櫻「うっあっ、くっうぅ」

射精感が湧き上がってくる
こんなんされんの初めてだから我慢とか出来ねぇ
辛抱出来ないまま翻弄されて吐き出してしまう

櫻「あっ、イクッ・・あぁ!」
相「んぐっ、んっ、んんっ」

ゴクリと喉が鳴る音が聞こえた
飲んだのか?マジで?!
脱力してズルズルと床に座り込んでしまう
息を整える俺の足を跨いで見下ろしていた
睨み付けるように見上げた俺に優しく笑いかけてきた

相「翔ちゃん、大丈夫?」
櫻「もっ、いいだろ、はぁ、はぁ」
相「何言ってんのぉ?これからでしょ♪」

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