
愛の嵐
第43章 腐れ縁×存在意義=幼馴染
相「もしも~し」
櫻「おう」
相「どうしたの?」
櫻「お前さ、こないだの試合のDVD持ってねぇ?」
相「あ~、あるよ~」
櫻「見て~んだけど、持って来てくんねぇ?」
はぁ?どこの暴君の物言いだよ
とか思っても結局俺も翔ちゃんに甘いんだ
相「はいよ、今から行く」
櫻「鍵開けとくし勝手に上がってこいよ」
相「はいは~い」
ラフな服に着替えて部屋を出た
相「出掛けてくる」
母「翔ちゃんとこ?」
相「うん、そぉ」
母「遅くならないよ~にね!」
相「分かってる~」
小さい頃から一緒にいるから
必然的に親同士も仲良くなっていた
互いの親も信頼してるから何の心配もしてない
なのに俺は・・
相「裏切り行為なのかなぁ」
夜空を見上げながら鼻の奥がツンとした
翔ちゃんはどう思ってんのかな
何度も俺の中で繰り返される疑問
数分は短くて答えなんて出る事もなく到着した
翔ちゃん家の玄関を開けて入る
相「こんばんは~」
シンっとした家に声が響いた
あれ?まさか誰もいないの?
靴を脱いで翔ちゃんの部屋に向かった
相「しょ~ちゃ~ん」
櫻「あっ、来たか」
眼鏡を掛けた翔ちゃんが振り向いた
うっわぁ♪出来る男って感じ
好き!それ超好き!
相「はい、これ」
櫻「さんきゅな」
相「いいよ~、大好きな翔ちゃんの頼み事だからね~♪」
櫻「はぁ、お前は・・」
呆れたように溜め息をついた
こうやって茶化さないと気持ちが溢れてだだ漏れになっちゃうよ
櫻「ちょっと座って待ってろ」
相「は~い、なに~?」
返事もせずに部屋を出て行ってしまった
なんなのさぁ!
いきなり呼び出しといて冷たい態度
翔ちゃんには塩しかないの?
時々は砂糖もちょうだいよ!
櫻「おう」
相「どうしたの?」
櫻「お前さ、こないだの試合のDVD持ってねぇ?」
相「あ~、あるよ~」
櫻「見て~んだけど、持って来てくんねぇ?」
はぁ?どこの暴君の物言いだよ
とか思っても結局俺も翔ちゃんに甘いんだ
相「はいよ、今から行く」
櫻「鍵開けとくし勝手に上がってこいよ」
相「はいは~い」
ラフな服に着替えて部屋を出た
相「出掛けてくる」
母「翔ちゃんとこ?」
相「うん、そぉ」
母「遅くならないよ~にね!」
相「分かってる~」
小さい頃から一緒にいるから
必然的に親同士も仲良くなっていた
互いの親も信頼してるから何の心配もしてない
なのに俺は・・
相「裏切り行為なのかなぁ」
夜空を見上げながら鼻の奥がツンとした
翔ちゃんはどう思ってんのかな
何度も俺の中で繰り返される疑問
数分は短くて答えなんて出る事もなく到着した
翔ちゃん家の玄関を開けて入る
相「こんばんは~」
シンっとした家に声が響いた
あれ?まさか誰もいないの?
靴を脱いで翔ちゃんの部屋に向かった
相「しょ~ちゃ~ん」
櫻「あっ、来たか」
眼鏡を掛けた翔ちゃんが振り向いた
うっわぁ♪出来る男って感じ
好き!それ超好き!
相「はい、これ」
櫻「さんきゅな」
相「いいよ~、大好きな翔ちゃんの頼み事だからね~♪」
櫻「はぁ、お前は・・」
呆れたように溜め息をついた
こうやって茶化さないと気持ちが溢れてだだ漏れになっちゃうよ
櫻「ちょっと座って待ってろ」
相「は~い、なに~?」
返事もせずに部屋を出て行ってしまった
なんなのさぁ!
いきなり呼び出しといて冷たい態度
翔ちゃんには塩しかないの?
時々は砂糖もちょうだいよ!
