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愛の嵐

第41章 擬議×啼哭=縁成

櫻「んっ、んふぅ、んんっ」

漏れる甘い声が鼓膜を刺激した
友達止めて良かった
そう思わされるには十分な顔を俺に見せる

大「翔、目を開けて」
櫻「さ、さとしっ?」
大「翔と初めてだからちゃんと見てて」
櫻「う、うん。でも照れるね」

目を細めて笑う翔は可愛く見えた
翔の笑顔が好きだなぁって実感する

大「照れてる場合じゃないよ♪」
櫻「あっ、いきなっり、さとしぃ」
大「好きだよ、翔、大好き」
櫻「あぁ、さとしっ、好きっ、すきぃ」

首筋に舌を這わせながら
俺のモノと翔のモノを合わせて擦り上げる

櫻「あぅっん、はぁ、あっ、イきそっあぁ」
大「早いよ、もうっダメ?」
櫻「やばっ、むりぃ、あっ、イクっ、でるぅ」

握っていた俺の手に吐き出した
また置いてけぼりだよ~

櫻「ご、ごめっん、はぁ、はぁ」
大「いいよ。俺はここに出していい?」
櫻「はあっあぁ、んっ、いいっからぁ」
大「解す?」

まだ柔らかい蕾に濡れた指を差し込んだ
温かく絡みつく中に期待して生唾を飲む

櫻「もっ、いいからっ、いっ、いれて」

男なのに色気漂わせて俺を誘う
躊躇なく蕾にあてがって中へ沈めていく
翔の中、ゆっくりと奥を目指し進めた
眉間に皺を寄せて俺の為に堪える姿に胸の奥が締め付けられた

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