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LOVE SUGAR♡

第1章 妙な出会い

「お前、志乃って女見てーな名前だなぁ」

「はぁ、・・」

耳にはピアスを大量にしたいかつい男がニヤニヤしながら俺に話しかけてきた。

適当に返事しとけばいいか。相手にしたくない。てゆうか平和に暮らしたい。

「あぁ?んだよその態度!」

まるでゴリラか何かが叫んだかのような怒号を俺は浴びせられた。

やれやれ、これだからヤンキーは・・。

いや、普通にこえぇ・・!!!

俺は、一目散に教室を飛び出し逃げた。

うわぁ、俺かっこわりぃ・・

「待てゴラァ!!!」

追いかけてくるのはそいつだけかと思って後ろを恐る恐る見ると、なんと、数十人ものヤンキーが追いかけてきた。

なんでだよーーっ!!!

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