無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「疲れてんだろ？食えよ。俺は食わねぇから。」

「はぁ・・ありがとうございます」

そう言ってあまりにうまそうなケーキにかぶりつく。

「っ・・おいしい・・」

うわー・・ケーキって久しぶりに食べたわ・・・うまいもんだな・・

「そうか」

龍咲さんは、なぜか嬉しそうに笑った。

ドキッ・・

・・・その顔反則じゃねぇ・・？

男の俺でもドキッとするぜ・・

顔が熱くなり、うつむいた。

「志乃」

「なんです・・・




ペロ





「じゃぁな。」

ガラッ


え？


今・・え？


ペロって・・


「・・・えええええええええ！？」