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死に神レオの物語

第1章 死に神レオ誕生

――【1月5日】――


日記が完成した この10日間悩んでついに出来たのだ

気付けば年も明けていた

さて早速ゆりに知らせるか…………と 思ったが今は午前0時31分だからやめておく

「明日知らせるか」

と呟き俺は、寝ることにした




翌日【1月6日】
[午前 9時01分]


レオ

さて とりあえず朝飯だな


俺は、下の喫茶店へ行きカウンターでおにぎりとお茶を頼んだ

ここには本当になんでもあるようだ

頼んだ物は大抵出て来る


俺は、お茶とおにぎりを受け取り席につき
それらを食べ終わった





さてと ゆりに日記が出来たこと知らせるか
俺は、携帯でゆりに電話をした

携帯には 初めからゆりが登録されていた

………まぁでないと連絡出来ないんだか…




ゆり 「はいは~い」
レオ 「ゆりか?」

ゆり 「もっちろん♪」

レオ 「日記書き終ったから見てほしいんだけど…」

ゆり 「了解~じゃすぐそっち行くね☆20分くらいで着くと思うから 喫茶店で待っててね~」


レオ 「分かった」

と言って電話を切った




そういえば
日記部屋に置いてきちまった………

俺は、皿などの食器をカウンターへ返し部屋に戻った

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