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死に神レオの物語

第1章 死に神レオ誕生

翌日【12月26日】

レオ 「ん 眩し
今何時だ」

レオが眠そうに目をこすりながら時計を探している

するとドアの向こうからレオを呼ぶ声が聞こえる

ゆり 「レオ~ 起きてる~」



レオ




誰だ?


レオが起きて辺りを見渡した

レオ 「あれ? ここ何処だ??
………………………ああ そうだ 俺死んで 今地獄のホテルか」


ゆり 「れ~お~」


まだ寝てんのかな?


レオ

ゆり………か?

「今、、開ける」

レオがドアを開けるとピンクのワンピースを着たゆりが居た

ゆり 「おはよう まだ寝てた?」

レオ 「いや 起きたとこ」

ゆり 「そ ならよかった」

レオ 「そだ 反省文書いたから 見て貰えるか?」

ゆり 「えっ もう書いたの?」

レオ 「ああ まぁな 短いけど…………やっぱ長くなきゃ駄目か?」

ゆり 「べつに大丈夫だよ 長さは問題じゃないから」

レオ 「そっか ならよかった」

ゆり 「じゃ 下行こっか」

レオ「そうだな」

そうして俺とゆりは、下に有る喫茶店へ行った
席に着くとゆりが

「何飲む?」

と聞いてきた

レオ 「コーヒー あと何か食べる物ない?」

ゆり 「有るよ 何がいい?」

レオ 「サンドイッチ」

ゆり 「オッケー じゃ持って来るね」

レオ 「手伝おうか?」

ゆり 「大丈夫 待ってて」

レオ 「分かった」

ゆりがカウンターへ行き中の人と話している

ゆりは隣の機会からオレンジジュースを持って来た
中の人は、お盆にサンドイッチとコーヒーを乗せてゆりに渡す
ゆりは、オレンジジュースをお盆に乗せ、それを持って戻って来た

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