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死に神レオの物語

第1章 死に神レオ誕生

俺 「へ!? 違うのか?えっと 天国って花とかご馳走とかがあって、地獄って針山とかマグマ風呂とかある所じねぇのか…?」


少女 「うん 違うよ」


俺 「じゃ…どんなとこなんだ」


少女 「まぁ それは 向こうについてからちゃんと説明するから」

少女にそう言われて俺は、何も言えず少女の後についていった

少女は、ある建物の前で立ち止まった そして俺に
「手を出して」 と言った

俺は、言われた通り手を出した 少女は、俺の手に自分の手をかぶせ何かを持ち上げるように上にふわっとやった すると俺の手から数字が出てきた数字の周りは丸く光っている 大きさは、野球ボールぐらいで色は、数字が黒で光が淡い黄色だ、ちなみに数字は、(0225)だ

少女は、「No.0225か」 と言って建物の中へ入っていく
俺も後をついていく

建物の中には、受付みたいな所があり少女は、受付のお姉さんと話しをしている

受付のお姉さんは、眼鏡をかけていて 髪は肩より少し長く 軽くウェーブしていて 色は、クリーム色だ、なんだかふわふわした声で 全体的にふわっとした感じの人だ
お姉さんの胸の所をみると名札をしている 【れのあ】

お姉さんの名前は、どうやら ″れのあ ″と言うらしい 名前までふわっとしている##

そういえば少女も名札をしていた…………今更気ずくなんて 遅すぎだろ………

少女は、 ″ゆり ″と言うらしい


ゆりとれのあさんが話している

《ちなみに ゆり は、呼び捨てで れのあさん だけさん付けなのは 単に俺のイメージだ 気にしないでくれ ><》


れのあ 「こんにちは~」

ゆり 「こんにちは No.0225 を連れて来ました」

れのあ 「ご苦労様~ ちょっと待っててね~」

れのあさんは後ろの棚から何か探しているようだ
「あ あった~」と言って一枚の名札を持って来た

ゆりは、それを受け取り 「ありがとうございました」と言って建物を出た

俺は、れのあさんにお辞儀をし、ゆりに続いたて建物を出た

建物を出た所でゆりに れのあさんから貰った名札を渡された


ゆり 「それ 付けてね」



名札には 【レオ】と書いてある

「…でも 俺 ″レオ ″じゃないぞ」

ゆり 「ここではあなたは レオなのよ」

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