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死に神レオの物語

第3章 悪魔ミレー

レオ 「なんで? やってみなきゃわかんないじゃん!」

ミレー「――そうだけと‥‥」

レオ 「じゃあさ やってみよ?」


ミレー

本気でいってるの?訳かわんない、、、なに、この人……今初めて会った人と決まりを変える??

そんなこと出来る訳ないじゃん・・・でも、、もしかしたら、出来る…かも?

出来るって信じてみたい


「…………分かった…………」


レオ 「じゃ、まず どんな決まりにするかだな」

ミレーは黙って頷いた

それを見てレオは少し微笑んだ

レオ 「ミレーは、どんなのがいいと思う? 多分俺が考えるよりミレーが言ってくれた方がいいと思う ミレーのことだし」

ミレー「うん、そうだね

でも私だけのことじゃないよ……レオはもちろん、他の人にも関係あることだよ」

レオ「ああ 分かってる」

ミレー「一度エリアが決まっても違うエリアに変更出来る…とか」

レオ 「そうだな 一つだけじゃなくて 沢山考えておこう その方が仲間も集まり安いと思うから」

ミレー「そうだね」


レオ「今日は、もう遅いからまた明日ここで会おう 決まりは出来るだけ多く考えておいてな」

ミレー「うん…」

レオ「それと、これ俺の電話番号、何かあったら連絡して」

ミレー「あ…りがと…」

レオ 「じゃまた明日な」

といってレオとミレーは別れた


レオが家についてすぐベッドに横になる

暫く天井を見ながら考え事をする…

レオ

決まりを変える…か 本当に出来るのか?ミレーにはああいったが正直自信はない!


でも ミレーは少し元気になった…と思う

だから後悔はしていないがやっぱり少し不安だ……ゆりに相談してみるか・・・・

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