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夏にしか進まない恋

第1章 小学生〜初恋

昼休み外で遊んでいると
(クラクラする・・・)
バタン!
そして私は倒れてしまった


目が覚めるとそこはベッドの上だった
独特の消毒液のようなにおい
(・・・保健室?)
そして、イスにツカサが座っていた
「あたしどうしたの?」
「覚えてねえのか、倒れたんだよ、昼休みに」
「あ〜なんか記憶ある〜」
「ったく」
でもそしたら疑問が残る
「先生があたしを運んでくれたの?」
「・・・」
「もしかしてツカサ?」
「ああ ・・・」
「あたしのほうがツカサより体重重いじゃん!
嘘でしょ?ツカサってそんなに力持ちだった?」
「俺はもう男だからな・・・」
するとツカサがいきなり
近づいてきてそっとでも強くクチビルをかさねてきた

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