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夏にしか進まない恋

第1章 小学生〜初恋

ある小5の夏

「あっつ〜い!」
あたしが下敷きで仰いでいると

下からいきなり強い風が・・!
「あっ水色!」
「きゃー変態!」
ツカサが下敷きでスカートをめくっていた
「ツカサはどーしてそんなことするのよ⁉」
「そこらじゅうの男は常にこうしたいと思ってんだよ!
俺はそれを実行する勇気のあるやつってだけ!
それより・・・」
「なによ?」
「お前、パンツ水色とか どんだけ水色好きなんだよ笑笑」
「は?人のパンツ見といてなにそれ!もー!」
「もーとか牛かっつーの笑」

あたしは毎日ツカサとはこんな感じだ
ケンカばっかしで、先生が止めに入るほど笑


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