
ツンデレ彼女。
第11章 宿泊研修1にちめ!
♢美来ver.
うわあああああ賢人と喧嘩しちゃったよどうしよううううう。
気まずいなあ。
あと二日…あるのに。
今日だってまだまだこれからだし。
ああ、あたしのこの喧嘩っ早い性格なくならないかなあ。
うあー、ふたつ目のクイズポイント着いちゃったし…
なんか、やりづらいなあ。
「とりあえずここまでお疲れさまー、じゃあ準備はいいかな?二問目いくよ??
【問題】ある村に家が100けんありました。そのうち30けんが引っ越しをして、他の村へ移ってしまいました。その一年後また20けん引っ越してしまいました。さて、その村には何げんの家が残ったでしょう?」
「よし賢人、おまえの番だぞ!つーかこれ簡単すぎじゃね?俺でもわかるんだけど笑」
「50…って言いたいんだろ?まあ普通はそう思うよなあ。でもそんなんありえねんだ!さっきのやつのが難しかったろ!進むにつれ難しいって聞いたから…絶対、ひっかけなんだよこれ!」
うん、そうだね賢人。これは単純な問題だよ…笑
「なに美来ーわかったような顔してさっ」
「うん、わかってるよー?ま、賢人いじけるから言わないけどねっ」
「それはねえー。どうしてもわかんなさそうだったら美来が答えてね」
うわあああああ賢人と喧嘩しちゃったよどうしよううううう。
気まずいなあ。
あと二日…あるのに。
今日だってまだまだこれからだし。
ああ、あたしのこの喧嘩っ早い性格なくならないかなあ。
うあー、ふたつ目のクイズポイント着いちゃったし…
なんか、やりづらいなあ。
「とりあえずここまでお疲れさまー、じゃあ準備はいいかな?二問目いくよ??
【問題】ある村に家が100けんありました。そのうち30けんが引っ越しをして、他の村へ移ってしまいました。その一年後また20けん引っ越してしまいました。さて、その村には何げんの家が残ったでしょう?」
「よし賢人、おまえの番だぞ!つーかこれ簡単すぎじゃね?俺でもわかるんだけど笑」
「50…って言いたいんだろ?まあ普通はそう思うよなあ。でもそんなんありえねんだ!さっきのやつのが難しかったろ!進むにつれ難しいって聞いたから…絶対、ひっかけなんだよこれ!」
うん、そうだね賢人。これは単純な問題だよ…笑
「なに美来ーわかったような顔してさっ」
「うん、わかってるよー?ま、賢人いじけるから言わないけどねっ」
「それはねえー。どうしてもわかんなさそうだったら美来が答えてね」
