
ツンデレ彼女。
第4章 豹変美来ちゃん
♢美来ver.
ジョーに電話をかけた。
「もしもし…お嬢様、いまどこにいらっしゃるのですか」
「いまから校門の前まで行くから。あ、あと友達もいる」
誰かを乗せて帰るなんていつぶりかな〜
「ねえみゆ!よかったらあたしのおうち来ない!?」
「え、うそまじで?ちょー行きたい!行く行くっ」
「やたー♡」
わくわく。今日出会ってばっかなのに、ほんとみゆといると楽しい!
ジョーの車に乗って、家まで向かった。
「うわーあ……」
ふつーの住宅街の中にどどーんとたたずむ長谷川家のお屋敷を見てびっくりしているらしいみゆ。口、開いてるよ笑。
「ほんとに…お嬢様なんだね……」
「あははやめてよー」
あたしたちはあたしの部屋でたくさんお話した。そりゃあもうめっちゃ盛り上がったよね笑。やっぱ連れてきて正解だったー
そんな楽しい時間はどんどん流れていって、気づけばもう20時。みゆは帰ることになって、車で送る準備をする。
「あの、ジョーさん。ほんと何もかもやってもらってしまって、申し訳ないです…。今度お礼させてください」
「いえいえ美優様とんでもないです。お嬢様のお友達なら当たり前のことをやっているだけですから」
「そうだよみゆ!連れてきたのはあたしなんだからさっ」
車の中で、みゆにこんなことを言われた。
「話してて思ったけど、美来ってさ…意外と結構、さっぱりしてるよね笑」
「どっ、どゆこと!?」
「なんかすごく…おしとやかなイメージだったの」
はっ…猫かぶってたのばれた!?ばれたね!!?笑
まあみゆだからいっか。
「もうあたしの前では猫かぶんなくていーよ」
「うは。ばればれだったかーあ!!」
心許せる友達って最高だね!猫かぶんのって意外と疲れるから…楽〜
ジョーに電話をかけた。
「もしもし…お嬢様、いまどこにいらっしゃるのですか」
「いまから校門の前まで行くから。あ、あと友達もいる」
誰かを乗せて帰るなんていつぶりかな〜
「ねえみゆ!よかったらあたしのおうち来ない!?」
「え、うそまじで?ちょー行きたい!行く行くっ」
「やたー♡」
わくわく。今日出会ってばっかなのに、ほんとみゆといると楽しい!
ジョーの車に乗って、家まで向かった。
「うわーあ……」
ふつーの住宅街の中にどどーんとたたずむ長谷川家のお屋敷を見てびっくりしているらしいみゆ。口、開いてるよ笑。
「ほんとに…お嬢様なんだね……」
「あははやめてよー」
あたしたちはあたしの部屋でたくさんお話した。そりゃあもうめっちゃ盛り上がったよね笑。やっぱ連れてきて正解だったー
そんな楽しい時間はどんどん流れていって、気づけばもう20時。みゆは帰ることになって、車で送る準備をする。
「あの、ジョーさん。ほんと何もかもやってもらってしまって、申し訳ないです…。今度お礼させてください」
「いえいえ美優様とんでもないです。お嬢様のお友達なら当たり前のことをやっているだけですから」
「そうだよみゆ!連れてきたのはあたしなんだからさっ」
車の中で、みゆにこんなことを言われた。
「話してて思ったけど、美来ってさ…意外と結構、さっぱりしてるよね笑」
「どっ、どゆこと!?」
「なんかすごく…おしとやかなイメージだったの」
はっ…猫かぶってたのばれた!?ばれたね!!?笑
まあみゆだからいっか。
「もうあたしの前では猫かぶんなくていーよ」
「うは。ばればれだったかーあ!!」
心許せる友達って最高だね!猫かぶんのって意外と疲れるから…楽〜
