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乾いた空

第2章 二章




何日かホテルにいて、今後の計画を立てていると部屋の外からチャイムの音がした。

僕は不安に思い、出ないでおこうとしたら、サキがドアを開けてしまった。





不安は的中した。







ドアの向こうには母親が涙を流しながら、立っていた。




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