
S×強気で恋になる
第57章 遠くなった俺
「真ちゃん、よかったじゃん。お前のこと全部は忘れてねぇし・・・・」
「よくねぇよ!!せっかく、好きって言ってたのに、・・・・でも、物は考えようか。また一から調教したらいいんだよな?俺が抱いたら思い出すかもしれねーし。」
「素直にそうだ、って言えねーのはなんでだろ。お前、間違うなよ?方向を。最初から気持ちいいエッチ教えてやれよ。そしたら、また違うかも」
「あー、それは無理。こいつ痛がって、泣き叫ぶ顔がたまらないんだから。そんな気持ちよくしても、俺が気持ちよくない。にしても、俺だけ忘れやがって。お仕置きだな。」
「今日はやめとけ!!さすがに、さすがにダメだろ!!真ちゃん、優しくしてやれよ?」
そう言ってチラッと純平を見下ろすと
純平は寝息をたてていた
「俺帰るから、あと大丈夫?」
「暴れたらぶん殴って連れて帰るよ。俺の純平だからな。ありがとな、あぁ、じゃ、また」
そう言って和也が出て行く
寝ている純平と二人っきりになると
俺だけ置いていかれたような気がして
恥ずかしいけど
悔しいけど
涙が頬をつたった
「よくねぇよ!!せっかく、好きって言ってたのに、・・・・でも、物は考えようか。また一から調教したらいいんだよな?俺が抱いたら思い出すかもしれねーし。」
「素直にそうだ、って言えねーのはなんでだろ。お前、間違うなよ?方向を。最初から気持ちいいエッチ教えてやれよ。そしたら、また違うかも」
「あー、それは無理。こいつ痛がって、泣き叫ぶ顔がたまらないんだから。そんな気持ちよくしても、俺が気持ちよくない。にしても、俺だけ忘れやがって。お仕置きだな。」
「今日はやめとけ!!さすがに、さすがにダメだろ!!真ちゃん、優しくしてやれよ?」
そう言ってチラッと純平を見下ろすと
純平は寝息をたてていた
「俺帰るから、あと大丈夫?」
「暴れたらぶん殴って連れて帰るよ。俺の純平だからな。ありがとな、あぁ、じゃ、また」
そう言って和也が出て行く
寝ている純平と二人っきりになると
俺だけ置いていかれたような気がして
恥ずかしいけど
悔しいけど
涙が頬をつたった
