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S×強気で恋になる

第56章 傷痕


ズカズカやられるーっ!!!

そう思っていたのに
真一はいれたまま緩々動かすだけだった

ジュ・・・チュク・・・ジュブ・・・

っん、・・・

動けよ!!!

そう思って目を開けると
真一がじっと見ていた

そして、そのまま抱きしめられる

と同時に先ほどより抱きしめられるために、ぐっと近づかれ深く深く突き刺さる

「お前は・・・俺のモノだ。俺がなにしよーと、俺から離れるんじゃねーぞ。俺だけを見ろ」

突然真顔で言われる


ドキッ・・・


ん?ドキッ?
っーか、何してもってめちゃくちゃ言うな。
ついてけねーときは
ついてけねーよ。

でも、なんでたろ・・・
この熱・・・
この体温・・・
こいつの全て


今は離したくねぇ・・・



チュッ・・・


「っん・・・はぁ・・・」
「感じろ。俺を覚えろ。俺の匂い、俺のモノ、俺の・・腰使い。お前を支配すんのは、俺だ!」

ヌチヌチ・・・パンパンパン!!!!
ジュブジュグジュジュジュジュ!!!

しっとりと汗ばみ、顔を赤くしている純平は
どこか妖艶で魅力的で
っ、お前か・・・大好きだ

そう思いながら
純平の反応はもうわからず
ただ、腰を振りまくった

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