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S×強気で恋になる

第52章 気持ち

「純平さ、俺のこと好きだろ。」
「・・・好き?」
「迷うくらいなら、この手どけて。ずーっと俺の太ももに手置いてんじゃねーよ。照れるだろ」
「だってら手が・・・勝手に・・・。なんで、こんなに不安になるの?みんなも不安になる?俺だけ?なぁ、和也・・・っん、教えっ、く、て、・・・」

泣き出しちゃったよ
もー酔っ払いすぎ

「みんな不安だよ。純平の場合は、また別かな。だけど、俺お前のことずっと変わらず愛せるから、不安に思うな。大丈夫か?泣きやもうな」
「っん、・・・優しくて・・・涙とまんな・・・」
「かわいいこと言うな。ほら、もう寝るか?飲みすぎた。明日午後から俺と真ちゃんと出社だろ?寝よっか。」

会社ー?
も、頭まわってない

「うん、・・・かずや俺のこと口説いてた?」
「今更?お前鈍感だよな。返事はいらねぇ。お前はもう、俺の恋人だ。真ちゃんのこと忘れろ。俺だけを見ろ」

ガッと顔を持って俺の方を向かせ
そのまま近付いてキスをする

たくさんたくさんキスを落とすと
純平は次第に俺に手を回してきた

「このまましても、いい?」
「・・・っ、か、ずや・・」

だめだ、とまんね
隣りで悠二と片瀬がヤってるなんて
気にならなくなる

突然2人だけの世界になったように
純平の妖艶な魅力に取り込まれて行く

ズルっとズボンを脱がせ、半勃ちだったものを刺激しながら胸を舐める

「っ・・・んっ、ふぅ・・・ぁっ、ん」
「声きかせろ・・・」

チュパっとキスをし、そのまま純平のモノを含んだ瞬間、純平がビクッと反応した

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