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S×強気で恋になる

第47章 俺の甘え方


「・・・んっ、・・・んっ・・・・・・」
扱きながらコクンー、コクン、と少し頭が落ちる

・・・こいつ、自分の扱きながら
眠いんだろ!!!

こんな鈍感なやつ見たことねぇ・・・

机の上でほとんど脱げてるけど上制服着てて、俺に視姦されながら、オナる羞恥プレイなのに、寝る!?

ふざけんなよ

はぁ、っとため息をついて
純平を見つめる

たまにハッと起きて扱きだし、しながら再び目を閉じるを繰り返していた

ふらふらしやがって
落ちたらどーすんだ
あぶねぇーな

「・・・眠いの?」
「・・・・・・ん、ここで寝る・・・」
我慢していたのか
あっさりと横になる

「おい、ダメだって。お前ふざけんなよ!!寝るならベッドいけ!!」
「・・・・・・スー・・・スー・・・」

いやいや嘘だろ

お酒ってこえーな

っーか風呂は?
また俺が入れんの?

俺がヤッたけどさ
俺に責任があるけどさ
めんどくせー・・・

ぐっとシャツを握られる
どこにもいかねーって・・・

グッと抱っこするために
背中の下に手を入れる

お前なんかフェロモン出してるだろ
まじでいい匂い・・・

そのままベットに投げ、適当に身体を拭く
そしてそのまま純平の家を出て、上の階の自宅へ入った。


純平コレクション増えたからな
パソコンに取り入れて
引き伸ばして印刷を業者にメールで頼もう


この部屋やっぱ連れてきたらあいつ激怒しそうだな

椅子に座って壁をながめる

やべーな
可愛い。

さ、寝るか
純平が起きたら困る

そう思いながらエレベーターに乗った。

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