
S×強気で恋になる
第74章 バカ犬
!!!
「ちょ・・・なに、・・これっ・・・!!!」
「あぁ。気付いた?俺のオススメ」
壁を見るとかなり引き伸ばされた
俺の写真が額に入れて飾ってあって
俺は仰天していた
ビビりながら息を整えて
ソファーに座ると
たくさんのDVDがデッキの横に
置いてあることに気付いた
「ちょ、・・・これ・・ま、さか・・・」
「お前のだけど?見る?」
「見ねーよ!!!っーか、キモい!!!っ、あ、やだ・・・・やっあ、・・ん・・・」
「キモいなんて一言で片付けるなよ。このまま犯すぞ」
「ば・・・か・・・だめ、だ、っ、て・・・」
「いちいち可愛いよな。お前だから俺を選んで、俺だからお前なんだ」
そう言いながら、ソファーに座る純平を後ろから抱きしめて、首筋に舌を沿わす
舐めたり吸ったりしながら
純平の匂いを確かめていると
純平がたまらないのか、涙目で振り返った
「わけ・・・わかんね、・・・こと・・・言ってねーで・・・は、やくして・・・ってば」
「Hばっか。こーゆー愛撫したり微睡む時間が楽しいんだろ?」
「だっ・・・たら・・・っはぁ・・ん・・・媚薬・・っかう、はぁん・・・なよ」
「んー?フェロモン全開だな、純平。やらしー・・・」
「焦らす・・なっ、て・・・お願・・だ、から」
「乳首ビンビン?」
「っ・・・はぁ?・・・ん、・・び・・びんび・・」
「乳首気持ちいい?」
そう言いながらも、決して乳首に触らずに聞く
すると、我慢してるのか純平は俺の手を握った
俺をすがるように握る手も
すべすべで
肩で息をする純平に俺は酔いしれていた
