
S×強気で恋になる
第71章 悠二の誕生会に猫耳3匹、狂犬2匹
「和也?!」
「っーー!!!見んな・・・・俺じゃねぇ・・・!!」
「なんだよ、和也。めちゃくちゃ似合ってるのに。ほーら純平、ゴロゴロ言ってみろ。にゃーって、ほら、にゃー」
そう言いながら、藤間がしゃがんで純平の肌を撫で回す
純平はくすぐったいのか
人の手に触れて気持ちいいのか
んー、とか
にゃー、とか
そんな風にふざけて・・・
いや、酔っ払っていた
「藤間。純平に触るな。和也にチューするぞ」
「和也は俺の。純平ー、また撫で撫でしてあげるね」
「は!!!真ちゃん何言ってんの?!兄貴を引き合いに出すなって」
そんな声を同時に聞きながら
寝そべってる純平のほっぺを軽く叩いて起こして
パーカーを着せる
見る限り、寒そうで
俺には純平は限界に見えていた
だけど純平は笑っていて
すげー楽しそうで
本当は寝かせなきゃなのに
本当はお酒でわけわからなくなってるだけで
辛いはずなのに
俺はそのまま純平を席に座らせて
悠二が来るまで酒を飲んだ
純平か
みんなと一緒に、とか
俺も・・・、とか
必死に置いてかないでって言うのが辛くて
ずっと純平の左手を繋いでいた
「っーー!!!見んな・・・・俺じゃねぇ・・・!!」
「なんだよ、和也。めちゃくちゃ似合ってるのに。ほーら純平、ゴロゴロ言ってみろ。にゃーって、ほら、にゃー」
そう言いながら、藤間がしゃがんで純平の肌を撫で回す
純平はくすぐったいのか
人の手に触れて気持ちいいのか
んー、とか
にゃー、とか
そんな風にふざけて・・・
いや、酔っ払っていた
「藤間。純平に触るな。和也にチューするぞ」
「和也は俺の。純平ー、また撫で撫でしてあげるね」
「は!!!真ちゃん何言ってんの?!兄貴を引き合いに出すなって」
そんな声を同時に聞きながら
寝そべってる純平のほっぺを軽く叩いて起こして
パーカーを着せる
見る限り、寒そうで
俺には純平は限界に見えていた
だけど純平は笑っていて
すげー楽しそうで
本当は寝かせなきゃなのに
本当はお酒でわけわからなくなってるだけで
辛いはずなのに
俺はそのまま純平を席に座らせて
悠二が来るまで酒を飲んだ
純平か
みんなと一緒に、とか
俺も・・・、とか
必死に置いてかないでって言うのが辛くて
ずっと純平の左手を繋いでいた
