
S×強気で恋になる
第64章 お前といるから
ガチャっと扉を開けると
純平がガクガク震えていた
「意外だな。早漏のくせに、耐えてたのか?あ、イカなくてもいいのか。」
真一が帰ってきた、と思ったら
ズカズカ近づきながら
そんなことを言われ
反論しようとする頃には、俺のモノを握りしめていた
「こんなに膨らむと、リングつけるの大変なのなぁ。痛いかもな」
そう言いながら、思いっきり根元を握られ
リングをつけられる
勃ちあがり、あと少しの刺激でイキそうだったのに無理矢理リングで止められて、痛みと圧迫感で死にそうになった
「いっ!!!・・はぁ、ん、っぐぅ、ん、・・・イキた・・!!」
「素直じゃないからだ。さて、フェラでもしてもらうか。紐ほどいてやるから、跪け。」
っ、わざ、と・・・
リングつけてかなかったのか・・・!!
俺が、耐えること、・・・知ってて、っ、
真一帰ってきて、 やっとイケると思ったのに
こんな、・・・痛ぇ、し、苦しぃ、し
っ、鬼か、くそやろ、・・!!!
バイブが変わらず俺を追い詰め
でも吐き出すこともできず
クスリで体はほてりながら
紐がほどかれ、
向かいのソファーに真一がどかっと座った
さぁ来い。アホ犬。
そう言われてるみたいに
ニヤニヤ笑いながらゆったり足をくむ
俺は完全に支配下に置かれていて
反抗も抵抗もできない状況に陥って行った
