
S×強気で恋になる
第64章 お前といるから
「や、本当に・・離せってんだろ!!変態!!!」
「相変わらず口悪いな。ご主人様になんて口だ。お仕置きは長くなりそうだ。」
だめだ・・・!!
これ、もう確実にめちゃくちゃにヤられるやつだ
それなりに抵抗してるのに
馬鹿力でねじ抑えられて
四肢を完全に縛られていた
「いい格好だな。アホ犬にふさわしい。鞭でも買ってくるか。神戸に知り合いがいてさ。・・・それまで、留守番してろよ?」
そう言ってケツの中に細くて長いバイブを突っ込み、抜けないように何かで固定される
それだけでヤバイのに
真一は何かカプセルのようなものを持ってきて
目の前に出した
「・・・っ、ほんと、に、優しくしろ・・・!!」
「じゃあ、もっとお仕置きして下さい。って言え。」
「っ、無理・・・に決まってんだろ!!Mじゃねぇって、そんなん求めんな!!」
「痛いことも苦しいことも、好きなくせに。ほら、口開けろ」
「・・・絶対、いや、!!!」
そんなもん飲んだら
俺またおかしくなる・・・!!
首を左右に振って口を閉めて逃げていたら
真一がため息をついた
そして次の瞬間
思いっきり両乳首を摘まんだ
「いっ!!!!・・・っあ、ちょ、や、痛ぃ、っ!!」
「喜ばれたら仕置にならんな。」
ギュゥゥゥーーー!!!
っと摘みながら、口を近づけ
ピアスが付いている方を丹念に舐められる
それだけで、腰が浮きそうで・・・
そんなことに気を取られてるうちに、薬は口内にあった
「出すな。飲み込め。・・・カテーテル覚えてるか?尿道に太いのぶち込まれたくなかったら、大人しくしろ」
ゾクッ・・・
怖い・・・・
いつも逆らって酷いことや痛いことをされたことを知っかり体は覚えていて、真一の言うことを聞こうとする
頭ではだめだ、と思っていても
体は素直で命令を聞こうとしていて
それだけじゃなく、どこか快感を待ちわびているような
妙な疼きがあって
わけがわからなくなる
そのまま涙目で薬を飲み込むと
真一が、それでいい。って顔で見下ろし
そして優しく頭を撫でた
「可愛く待ってろ。お前は俺のモノだ。」
「っ、だったら、・・・こんな、こと、・・!!」
「手を洗わなかったお前が悪い。反省しろ。粗相をしたのはお前だ。」
そんな無茶苦茶なーーー!!!
カチッとスイッチを入れ
真一は部屋を出て行った
