
?…好き…?
第16章 そして…
歳上の彼女が…
可愛く微笑んで…
『ありがとう』
と幼い声で囁く…
堪らなく嬉しくなる…
嬉しくて…
とても嬉しくて…
堪らずメールをした…
『最近、ありがとうを沢山言ってくれるね、俺、やっぱりアンタの、カワイイ笑顔と声の、ありがとう、が聞けると嬉しい、この前は、それを押しつけたみたいになって、ゴメンネ、そんなつもりじゃなかったんだ、ホントにゴメンネ、もしかして、気にしてくれてるのカナ?ありがとう、を言ってくれて、ありがとう!』
また…
彼女からの返信はなかった…
余計なことしたかな…
また、つまらないことで、考え込む…
会いたい…
彼女と二人きりで…
産休間近の彼女。
俺は、何をしようというのか…
分からない。
だけど…
彼女の近くに居たい…
彼女に…
俺の傍に居てほしい…
彼女の心が…
知りたい…
でも…
今月、勤務が合わないこと、俺は、ずっと…
話しもメールも、してるのに…
俺が休みでも、彼女の帰り道、○○駅のドライブに出て行こうか、とメールしてるのに…
彼女は何も…
何も…
……………
彼女と、唯一の同じ勤務時間の日…
前日の夜、長男が習い事のサッカーで、顔面にボールを喰らってきた。
頭痛を訴えた。
朝になっても、頭痛が続く。
俺は、息子を病院に連れて行く為、仕事を休んだ…
彼女にメールした。
『一日だけの一緒に勤務出来る日、休まなくてはならず、残念です…、息子は習い事のサッカーで、ボールを顔面に喰らって、頭痛を訴えていたので、病院でCTを撮りました、ボールが当たったことでは、異常は無かったのですが、気になる影があるそうです、悪性ではないが、腫瘍である可能性があるので、MRIを撮らなくてはならなくなりました』
可愛く微笑んで…
『ありがとう』
と幼い声で囁く…
堪らなく嬉しくなる…
嬉しくて…
とても嬉しくて…
堪らずメールをした…
『最近、ありがとうを沢山言ってくれるね、俺、やっぱりアンタの、カワイイ笑顔と声の、ありがとう、が聞けると嬉しい、この前は、それを押しつけたみたいになって、ゴメンネ、そんなつもりじゃなかったんだ、ホントにゴメンネ、もしかして、気にしてくれてるのカナ?ありがとう、を言ってくれて、ありがとう!』
また…
彼女からの返信はなかった…
余計なことしたかな…
また、つまらないことで、考え込む…
会いたい…
彼女と二人きりで…
産休間近の彼女。
俺は、何をしようというのか…
分からない。
だけど…
彼女の近くに居たい…
彼女に…
俺の傍に居てほしい…
彼女の心が…
知りたい…
でも…
今月、勤務が合わないこと、俺は、ずっと…
話しもメールも、してるのに…
俺が休みでも、彼女の帰り道、○○駅のドライブに出て行こうか、とメールしてるのに…
彼女は何も…
何も…
……………
彼女と、唯一の同じ勤務時間の日…
前日の夜、長男が習い事のサッカーで、顔面にボールを喰らってきた。
頭痛を訴えた。
朝になっても、頭痛が続く。
俺は、息子を病院に連れて行く為、仕事を休んだ…
彼女にメールした。
『一日だけの一緒に勤務出来る日、休まなくてはならず、残念です…、息子は習い事のサッカーで、ボールを顔面に喰らって、頭痛を訴えていたので、病院でCTを撮りました、ボールが当たったことでは、異常は無かったのですが、気になる影があるそうです、悪性ではないが、腫瘍である可能性があるので、MRIを撮らなくてはならなくなりました』
