
?…好き…?
第15章 食事…
「何だよ、忘れてた、って(笑)」
「ホラ、運転に集中してるから(笑)」
彼女の左手を、右手で握る。
相変わらず、彼女の本心は分からない。
Kissを拒まない彼女。
kissをしてきた彼女。
こうして、手を繋いでくれる彼女…
今日も、なんとも思っていない様な、涼しい顔…
でも…
いつか彼女は
『いつも、嬉しかったわよ…』
そうも…
言ってた…
こうしていること…
彼女も…
嬉しいの…
カナ…?
今でも…
そう思って…
くれてるの…
カナ…?
そうこうしている内に、○○駅に着く。
彼女が子供を、保育園に迎えに行く為の、駐車場…
「ちょっと待ってて」
彼女は、携帯を取り出した。
電話をかける。
「あ、もしもしぃ、今日は早いのぉ?」
どうやら、旦那に電話しているらしい。
「うん、ああそう、今日ご飯、○○だけでいい?うん、あ、洗濯物入れといてね」
なんだ…
色々言ってるけど、普通に夫婦してるし、家事も手伝わせてるじゃんか…
何が、子種だけ欲しいだよ…
「さ、子供迎えに行ってくるから、ここで待っててね」
は!?
「え!?だって、洗濯物入れてって…?旦那早く帰るからじゃないのかよ?待ってて、どうすんの?」
「大丈夫よ、旦那のご飯の仕度、簡単に済ませるから、どこかで、ご飯でも食べましょ」
「ん?あ?いや、うん、あ…分かった…あ、でも、俺、そこのコンビニ行ってるわ、子供連れて、車に乗ってから、拾いに来てよ」
「そこのコンビニね」
「そ、よろしく」
彼女と別れた。
嬉しい…?
いや、でも、旦那帰るの分かってて、ほったらかさせるのは…
アレ…?
だから俺、嬉しいのか…?
何だっ…?
よく分かんなくなってきたゾ…?
嬉しい…?
「ホラ、運転に集中してるから(笑)」
彼女の左手を、右手で握る。
相変わらず、彼女の本心は分からない。
Kissを拒まない彼女。
kissをしてきた彼女。
こうして、手を繋いでくれる彼女…
今日も、なんとも思っていない様な、涼しい顔…
でも…
いつか彼女は
『いつも、嬉しかったわよ…』
そうも…
言ってた…
こうしていること…
彼女も…
嬉しいの…
カナ…?
今でも…
そう思って…
くれてるの…
カナ…?
そうこうしている内に、○○駅に着く。
彼女が子供を、保育園に迎えに行く為の、駐車場…
「ちょっと待ってて」
彼女は、携帯を取り出した。
電話をかける。
「あ、もしもしぃ、今日は早いのぉ?」
どうやら、旦那に電話しているらしい。
「うん、ああそう、今日ご飯、○○だけでいい?うん、あ、洗濯物入れといてね」
なんだ…
色々言ってるけど、普通に夫婦してるし、家事も手伝わせてるじゃんか…
何が、子種だけ欲しいだよ…
「さ、子供迎えに行ってくるから、ここで待っててね」
は!?
「え!?だって、洗濯物入れてって…?旦那早く帰るからじゃないのかよ?待ってて、どうすんの?」
「大丈夫よ、旦那のご飯の仕度、簡単に済ませるから、どこかで、ご飯でも食べましょ」
「ん?あ?いや、うん、あ…分かった…あ、でも、俺、そこのコンビニ行ってるわ、子供連れて、車に乗ってから、拾いに来てよ」
「そこのコンビニね」
「そ、よろしく」
彼女と別れた。
嬉しい…?
いや、でも、旦那帰るの分かってて、ほったらかさせるのは…
アレ…?
だから俺、嬉しいのか…?
何だっ…?
よく分かんなくなってきたゾ…?
嬉しい…?
