
?…好き…?
第14章 でも…
どうしても、ヤツのことが許せない。
何だかんだで、一時間以上話しただろうか…
「兎に角、ムリしないでね、ちゃんと良くなってから、出勤するんだよ…ありがと、電話くれて…声聞けて、嬉しかった…」
「こちらこそ、こんなおばあさんの話に、付き合ってくれてありがと(笑)」
楽しい時間は、あっという間だ…
だけど、ホントに嬉しい…
旦那が居る時間に、わざわざ電話をくれた…
気まぐれな彼女…
深い意味など、考えずに、思いつくままに、行動したのだろうが…
それでも、俺は嬉しかった。
その日の内に、俺はネットで、妊娠中のぎっくり腰のことを調べて、楽な寝方や歩き方など、彼女にメールした。
勿論、彼女は無理をせず、翌日も仕事を休んだ。
またメールする。
『良かった、ムリはしなかった様だね(笑)』
『しばらく休んだ方が、いいのかしら?』
『そうだね、ぎっくり腰、酷い場合は、完治に3、4週間かかるとも言うし…そこまで長くとは、言わないけど、しばらくは、絶対休んだ方がいいよ、腰が痛くて転んじゃいました、なんてことになったら、赤ちゃんにも良くないし…アンタが休んでると、寂しいけどね』
『そうよね、週明けて、検診に行ったついでに、見てもらって来るわ』
週が明け、月曜日。
彼女の妊娠の検診だ。
夕方、メールをしてみる。
『病院行けたカナ?腰、大丈夫?』
『うん、なんとか行ってきたよ!(気合いで!)妊娠中だから、何も治療出来ないんだけどね』
まだ心配だけれど、少しは、良くなってきてる様だ。
一先ず良かった…
それから、まだ少し、彼女は仕事を休んだ。
元々の休みを含めて、一週間ほどだった。
勤務のズレもあった。
何だかんだで、一時間以上話しただろうか…
「兎に角、ムリしないでね、ちゃんと良くなってから、出勤するんだよ…ありがと、電話くれて…声聞けて、嬉しかった…」
「こちらこそ、こんなおばあさんの話に、付き合ってくれてありがと(笑)」
楽しい時間は、あっという間だ…
だけど、ホントに嬉しい…
旦那が居る時間に、わざわざ電話をくれた…
気まぐれな彼女…
深い意味など、考えずに、思いつくままに、行動したのだろうが…
それでも、俺は嬉しかった。
その日の内に、俺はネットで、妊娠中のぎっくり腰のことを調べて、楽な寝方や歩き方など、彼女にメールした。
勿論、彼女は無理をせず、翌日も仕事を休んだ。
またメールする。
『良かった、ムリはしなかった様だね(笑)』
『しばらく休んだ方が、いいのかしら?』
『そうだね、ぎっくり腰、酷い場合は、完治に3、4週間かかるとも言うし…そこまで長くとは、言わないけど、しばらくは、絶対休んだ方がいいよ、腰が痛くて転んじゃいました、なんてことになったら、赤ちゃんにも良くないし…アンタが休んでると、寂しいけどね』
『そうよね、週明けて、検診に行ったついでに、見てもらって来るわ』
週が明け、月曜日。
彼女の妊娠の検診だ。
夕方、メールをしてみる。
『病院行けたカナ?腰、大丈夫?』
『うん、なんとか行ってきたよ!(気合いで!)妊娠中だから、何も治療出来ないんだけどね』
まだ心配だけれど、少しは、良くなってきてる様だ。
一先ず良かった…
それから、まだ少し、彼女は仕事を休んだ。
元々の休みを含めて、一週間ほどだった。
勤務のズレもあった。
