
?…好き…?
第23章 赤ちゃん…
あの時…
kissをして…
彼女が胸を露にして…
その駐車場…
馬鹿っ…
彼女は出産したばかりなんだぞっ…
何考えてんだっ…
俺はっ…
もう…
男として関わるのはやめるんだろ…
「喫煙所でも、吸っちゃてるんだけどね、この恰好だし、やっぱりちょっとだけ、周りの目も気になるっていうかね」
彼女は早速煙草に火を着ける。
「ま、赤ちゃん産んで入院してんだ、そりゃそうだ」
「でも、どっちみち母乳あげられないし、いっかなって…、上のコの時は、凄い減らしたんだけどね」
俺と、煙草を一緒に吸って、お喋りして…
少しでも、彼女の気持ちの何かが、楽になればいい、そう思った…
「ま、ほどほどにな(笑)」
それぞれ2、3本吸っただろうか、その間、『おめでとう』もまともに言えなかったほど、ほとんど彼女が喋っていた。
「よし、そろそろ行きましょ」
もう、本来の面会時間は終わっている気がした。
だが、彼女が行こうと言う。
成り行きで、部屋について行くことになった。
もう当分…
赤ちゃんも見ることはないだろう…
彼女とも…
もう一度、赤ちゃんを見ておくのも悪くはないか…
部屋に戻ると、またベッドに座らされた。
「赤ちゃん連れてくるね」
「あぁ…」
彼女が戻り、今度は彼女の正面にベッドが置かれる。
しかし、気まずい…
旦那でもない男が、遅い時間に部屋で面会をしているのだ。
彼女の煙草の話ではないが、それこそ周りの目が気になる。
そんな気持ちも相まって、彼女の可愛い赤ちゃんを、俺はじっと見つめていた…
「あ、体温計らなきゃ」
彼女は赤ちゃんの体温を計りながら、触ったり話しかけていた。
彼女が赤ちゃんを抱き上げた。
「抱っこする?」
彼女が言い終えた時には、赤ちゃんは俺の腕の中だった。
kissをして…
彼女が胸を露にして…
その駐車場…
馬鹿っ…
彼女は出産したばかりなんだぞっ…
何考えてんだっ…
俺はっ…
もう…
男として関わるのはやめるんだろ…
「喫煙所でも、吸っちゃてるんだけどね、この恰好だし、やっぱりちょっとだけ、周りの目も気になるっていうかね」
彼女は早速煙草に火を着ける。
「ま、赤ちゃん産んで入院してんだ、そりゃそうだ」
「でも、どっちみち母乳あげられないし、いっかなって…、上のコの時は、凄い減らしたんだけどね」
俺と、煙草を一緒に吸って、お喋りして…
少しでも、彼女の気持ちの何かが、楽になればいい、そう思った…
「ま、ほどほどにな(笑)」
それぞれ2、3本吸っただろうか、その間、『おめでとう』もまともに言えなかったほど、ほとんど彼女が喋っていた。
「よし、そろそろ行きましょ」
もう、本来の面会時間は終わっている気がした。
だが、彼女が行こうと言う。
成り行きで、部屋について行くことになった。
もう当分…
赤ちゃんも見ることはないだろう…
彼女とも…
もう一度、赤ちゃんを見ておくのも悪くはないか…
部屋に戻ると、またベッドに座らされた。
「赤ちゃん連れてくるね」
「あぁ…」
彼女が戻り、今度は彼女の正面にベッドが置かれる。
しかし、気まずい…
旦那でもない男が、遅い時間に部屋で面会をしているのだ。
彼女の煙草の話ではないが、それこそ周りの目が気になる。
そんな気持ちも相まって、彼女の可愛い赤ちゃんを、俺はじっと見つめていた…
「あ、体温計らなきゃ」
彼女は赤ちゃんの体温を計りながら、触ったり話しかけていた。
彼女が赤ちゃんを抱き上げた。
「抱っこする?」
彼女が言い終えた時には、赤ちゃんは俺の腕の中だった。
