
?…好き…?
第21章 出産間近…
彼女が産休に入っている今、彼女には半月会っていないのだ…
そう思っている自分に嫌悪しながらも…
その気持ちが止まらなかった…
明日が…
待ち遠しい…
……………
そしてその日がやって来た。
彼女からの連絡を待つ。
だが、まだ昼前…
いつも定期検診で、時間で予約していても、相当待たされると聞かされている。
俺は早く会いたい気持ちで、今にも病院まで行ってしまいそうな勢いだったが、焦っても仕方がない。
ひとまず落ち着こう…
彼女から聞いた検診の日の話では、午前中の予約の筈が午後になるのが当たり前だった。
おそらく、まだまだ連絡は来ないだろう。
俺は、連絡を待っているつもりで、シャワーを浴びた。
シャワーから上がって一服した。
何気なく携帯を取り、開く…
『着信あり』
!?
彼女から!?
まだ正午なのにっ!?
嘘だろっ!?
シャワーを浴びて素っ裸のままだった俺は、慌てて服を着始めた。
そこで又携帯が震える。
!?
メールの着信!?
彼女からだっ!?
『もう、終わったけど?』
!?
早いっ…
何でっ…!?
今日に限ってっ…!?
慌てて服を着終えて、飛び出す様に家を出る…
車に飛び込み、エンジンをスタートする。
早くっ…
電話が車のナビに接続するのを待った…
早く早くっ…
車から電話が出来る状態になった時には、俺はもう車を出してしまっていた。
今度は車が停止しないと、電話帳が開けない。
不思議なもので、こういう時に限って信号待ちに当たらない。
クソッ…
早く電話帳っ…
10分以上走っただろうか…
やっと信号待ちで停止した。
ナビの画面にタッチし、彼女の携帯に電話する…
何時もの呼び出しメロディ…
そう思っている自分に嫌悪しながらも…
その気持ちが止まらなかった…
明日が…
待ち遠しい…
……………
そしてその日がやって来た。
彼女からの連絡を待つ。
だが、まだ昼前…
いつも定期検診で、時間で予約していても、相当待たされると聞かされている。
俺は早く会いたい気持ちで、今にも病院まで行ってしまいそうな勢いだったが、焦っても仕方がない。
ひとまず落ち着こう…
彼女から聞いた検診の日の話では、午前中の予約の筈が午後になるのが当たり前だった。
おそらく、まだまだ連絡は来ないだろう。
俺は、連絡を待っているつもりで、シャワーを浴びた。
シャワーから上がって一服した。
何気なく携帯を取り、開く…
『着信あり』
!?
彼女から!?
まだ正午なのにっ!?
嘘だろっ!?
シャワーを浴びて素っ裸のままだった俺は、慌てて服を着始めた。
そこで又携帯が震える。
!?
メールの着信!?
彼女からだっ!?
『もう、終わったけど?』
!?
早いっ…
何でっ…!?
今日に限ってっ…!?
慌てて服を着終えて、飛び出す様に家を出る…
車に飛び込み、エンジンをスタートする。
早くっ…
電話が車のナビに接続するのを待った…
早く早くっ…
車から電話が出来る状態になった時には、俺はもう車を出してしまっていた。
今度は車が停止しないと、電話帳が開けない。
不思議なもので、こういう時に限って信号待ちに当たらない。
クソッ…
早く電話帳っ…
10分以上走っただろうか…
やっと信号待ちで停止した。
ナビの画面にタッチし、彼女の携帯に電話する…
何時もの呼び出しメロディ…
