テキストサイズ

第3章 一年前




ベッドに入り眠ろうとしたが、気になってなかなか寝付けなかった。


あの二人は私に隠し事をしている。


ただの隠し事なら別に気にはしないが、何か良くない重大な事を隠している予感がする。


不信感が募る。



しかも何年も家に出てないのは不健康すぎるけど、勝手には出れない。



ただ夜が駄目なだけよね。


朝や昼ならいいんだわ、健康的だし。


と思ったものの、なんだか怖かった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ