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FREE BIRD

第39章 背徳の上の想い

びしょ濡れのままフロントでカードキーを受け取り、エレベーターに乗る。


濡れてる美穂さんの髪からポタポタ雫が垂れて、張り付いたシャツの胸元からブラが透けて色っぽい。


僕の視線に気づいたのか照れ笑いして薄手のカーディガンを片手で引き寄せ前を閉じた。



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