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FREE BIRD

第39章 背徳の上の想い

今すぐ抱きしめたい。


走っていた時に握った手を僕は離していなかった。


不意にその手を引き寄せ抱きしめ唇を奪った。


美穂さんの濡れた体は少しひんやりしていた。


僕の濡れた髪を美穂さんは撫で回し、彼女から舌を絡みつけてきた。


何だか積極的で僕は興奮して彼女の濡れた背中を撫で回していた。


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