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ふしだらと言わないで

第4章 慰み者の娘

 私は涙を溢れさせて号泣した
 裂けると思った

 太い、大きい、痛い



「嫌ぁ!!痛い、痛い、あああぁ!!」



 おじ様の腰使いは悪魔の一言で子供を作る子宮をガツンガツン叩く

 勢いが強すぎて華奢な体は流されていくがおじ様は逃がさない、お子様なくびれを捕まえて出し入れし、グチュグチュ音を鳴らしている

 鳴っているのは愛液?
 血じゃないの…?

 気づけば半分発狂していた



「離してぇ!!痛いっ助けて!!
死ぬ、死んじゃう!!ひ、ひぐ…
誰か…誰か!!イヤッ、イヤァッ!!」



 逃げようと身をよじり、這いずった格好で手を伸ばす

 それを掴んだのはおじ様



「双葉…これもお前のためだよ」



 優しい声
 けれど何も聞こえない

 痛みが全てを支配していた
 バックから突かれる形で私は枕を涙で濡らした

 壊れる…
 おまんこ壊れる…

 容赦ない律動
 突き刺さされるたびに痛みが走る

 次第に感覚が麻痺していく
 何も見えなくなる

 耐えがたい激痛だったのだろう



 私は失神して地獄から逃れた

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