テキストサイズ

ふしだらと言わないで

第5章 慰み者の娘 2

 座位で挿入される
 少しずつ中をかき分ける
 我を忘れかける
 おじ様の首に抱きつく



「あっ…あ~っ///」



 おじ様の体の匂いがする

 心の準備ができてないのに
 全部挿ってしまった



「はぁ…はぁ…」
「双葉…」



 おじ様が抱きしめてくる
 既に体が熱いが、さらに熱くなる

 色っぽく惚けた顔を撫でてくる
 きもちいい…



「わしの見立てが浅かったようだ
お前にも客を一人
つけてやるべきだった…」



 …ポロッ、と涙がこぼれる

 聞きたくなかった
 そんな言葉を今
 おじ様から聞きたくなかった

 ひどいとなじる
 おじ様はただ私を評価してくれただけなのに胸が痛かった



「動くぞ…」



 ぐちゅっぐちゅっ
 ジュプジュプジュプっ



 心が遠すぎて嫌だった
 なのにどうして感じてしまうの…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ