
無題
第4章 変化(前編)
「もっと、何して欲しい?」
押し付けた体を支えてやりながら、
濡れた唇をなぞるように舐める。
郁也の行動全てに
ピクピクと反応する雅樹を楽しみながら
サラサラの髪を撫でる。
唇を舐める郁也の舌を捕らえようと
一生懸命頑張る雅樹の舌が可愛くて
あえて意地悪をする。
「言って?」
「ぁ…もっ、と…キス…してッ」
チュッ
と優しく何度かしてあげるけど、
ふるふると首を小さく横に振った。
「キス、したよ?」
「違ッぅ…」
「どんなの?」
耳元で囁くように聞くと、
小さく反応する。
意地悪しないで
と訴えてくる視線を無視して
額にキスを落とす。
焦れすぎて限界の雅樹は
喘ぐように口を開いた。
「ん…もっ、と…郁也くん、のッ…熱ッい、舌…で、俺…ぐちゃぐちゃに、して…欲しい…ッ」
「本当、淫乱…」
お望み通り
ぐちゃぐちゃに舌を絡めてやると、
ビクビクと震えて背中にしがみついてきた。
足元から崩れ落ちそうなので、
腰を掴んで引き上げる。
郁也の昂りを感じた雅樹は
更に甘くトロリとした表情で鳴いた。
ゆっくりと唇を離すと、
濡れた瞳と目が合い、
上気した頬と熱い息を溢しながら
名残惜しそうに体を預けてきた。
まだ全身ピクピクと小さく震える雅樹が可愛い。
「今日一緒来れば?」
「…はぁ…え…?」
「寂しいんだろ?」
耳元で囁くとビクンと反応した。
「別に…ッ」
「来るだろ?」
ふんわりと笑った郁也は
雅樹の髪を撫でながら
額に優しくキスをした。
「うん…」
「じゃあ、勇治達に伝えとくから…後で合流な」
そんなエロい顔で合流したらバレるからな
と意地悪く言うと
雅樹は顔を真っ赤にして伏せてしまった。
何度か撫で撫でしてから
郁也は先に
その場から離れた。
押し付けた体を支えてやりながら、
濡れた唇をなぞるように舐める。
郁也の行動全てに
ピクピクと反応する雅樹を楽しみながら
サラサラの髪を撫でる。
唇を舐める郁也の舌を捕らえようと
一生懸命頑張る雅樹の舌が可愛くて
あえて意地悪をする。
「言って?」
「ぁ…もっ、と…キス…してッ」
チュッ
と優しく何度かしてあげるけど、
ふるふると首を小さく横に振った。
「キス、したよ?」
「違ッぅ…」
「どんなの?」
耳元で囁くように聞くと、
小さく反応する。
意地悪しないで
と訴えてくる視線を無視して
額にキスを落とす。
焦れすぎて限界の雅樹は
喘ぐように口を開いた。
「ん…もっ、と…郁也くん、のッ…熱ッい、舌…で、俺…ぐちゃぐちゃに、して…欲しい…ッ」
「本当、淫乱…」
お望み通り
ぐちゃぐちゃに舌を絡めてやると、
ビクビクと震えて背中にしがみついてきた。
足元から崩れ落ちそうなので、
腰を掴んで引き上げる。
郁也の昂りを感じた雅樹は
更に甘くトロリとした表情で鳴いた。
ゆっくりと唇を離すと、
濡れた瞳と目が合い、
上気した頬と熱い息を溢しながら
名残惜しそうに体を預けてきた。
まだ全身ピクピクと小さく震える雅樹が可愛い。
「今日一緒来れば?」
「…はぁ…え…?」
「寂しいんだろ?」
耳元で囁くとビクンと反応した。
「別に…ッ」
「来るだろ?」
ふんわりと笑った郁也は
雅樹の髪を撫でながら
額に優しくキスをした。
「うん…」
「じゃあ、勇治達に伝えとくから…後で合流な」
そんなエロい顔で合流したらバレるからな
と意地悪く言うと
雅樹は顔を真っ赤にして伏せてしまった。
何度か撫で撫でしてから
郁也は先に
その場から離れた。
